一、生徒が明確に理解するまで教えています。
当校では生徒の発言が多いです。生徒は質問・確認・相談などを必要なだけ行います。また、上手く発言できるように言葉の指導も行っています。

※生徒が主に黙って聞くスタイルではありません。

※発言のしかたを教えています。

※不完全な理解のまま、次に進ませません。

一、完成度を上げるよう求めています。

早めにとりかかること、丁寧に取り組むこと、提出直前の見直しなどが習慣づくように指導しています。

※完成度度外視で量ばかり出す塾ではありません。

※相手に伝わらない字はやり直しさせています。

一、おすすめの学習法を教えています。
単語や漢字、英文や社会の暗記事項など、ずっと覚えていられるような練習法を提案しています。また、数学や理科の裏技や裏公式なども伝授しています。

※非効率でストレスフルなやり方はさせません。

※成果の出ない自己流は捨てさせます。

一、伸びやすい分野を優先させています。
逆に、苦手な分野は後回しにします。切羽詰まってくれば、捨てたりします。その分、得点化しやすいものに時間とエネルギーを費やすことができますから。

※曜日で科目を決めません。

※克服が早そうなものを先に行います。

※克服困難なものはあまり行いません。

一、生徒に自主的行動を促しています。

塾での発言のみならず、試験の日程や範囲の連絡、スケジュール変更、勉強内容のリクエストなど、なるべく親御さんを経由せずに生徒本人が直接するよう求めています。

※受け身型の生徒にはさせません。

※自分のための勉強なんだという思考を持たせます。

一、生徒に『本気』を教えています。
苦手なことや面倒なことと向き合うことを応援しています。時折、叱ることがあります。困難を乗り越える強さを持ってもらいたいと願っています。

※基本的に甘やかしません。

※ダラダラしているときは勉強させません。

（教室から出てもらうこともあります。）

一、『本気』の後に『楽しさ』があると教えています。
飴とムチの考えをもとに、当校ならではの楽しさを与えています。当校の卒業生はこう話していました。「楽しいことのためなら頑張れる！」これも立派な自主性だと思います。

※むしろ、ムチと飴と言いたいです。

※指導員もまた、彼らと楽しむモード入ったりします（笑）

例１　嘘、ごまかし、言い訳が多いとき。

例２　ルールや約束をよく破るとき。　など

このような場合は対象になります。最初は穏やかな口調で注意するに留めますが、何度も同じことを言わなければならない状況になれば、大声を上げることもやむを得なくなります。この点、同意しかねる方はご遠慮願います。

しかしながら、すべての生徒にあてはまるものではありません。最近はどの生徒も素直なので、厳しい指導は必要なくなっています。